ほぼ月イチソロキャンプ〜40半ばで目覚めました

装備を揃え始めたのが平成31年3月からのキャンプ歴極浅の筆者が試行錯誤しつつ道具の使い方やノウハウを習得していく(予定)さまを赤裸々に?書きなぐるブログ

静岡県伊東市宇佐美城山公園キャンプ場

20230916

 

なんだかんだと1年以上サボっておりました。

その間も月イチで山梨、千葉、静岡の各県に単独行をしておりました。

テントもとうとう2桁の大台に乗ったり焚き火台も増えたり…

と、沈黙期間のことは追い追い。

 

さて今回は静岡は伊東の宇佐美城山公園キャンプ場。

チェックインはキャンプ場のふもとにあるアンカーテラスで行います。

チェックイン場所は正面右側奥、一段上がったところにある建物です。

最近新しく建てたようで以前のチェックイン場所と思われる場所に案内が貼ってありました。

説明は丁寧でわかりやすく、ゴミもほぼ捨てられます。

サイトへの移動は一度公道に出て城山を少し回り込んで上がっていきます。

進行方向左側のダイハツの看板を目印にするようにとのブログや動画がありますが、今はその看板はなくなっており、ひよけ家という野立看板の真正面を右折して坂の登り始めで信号待ち。

かなり細くて急な右カーブの坂を登り切ると本丸サイトに到着。時計回りでサイトに向かいます(私が利用した際はルール無視で結構な速度で逆走して入ってきたD-5がいましたが、まあどこにでも虫は沸くものです)

サイトは本丸のA−8サイト。

図面だとサイトの境目に木が生えているように見えたけれど、実際には両隣との境界は地面のロープのみでした。

地面はほぼウッドチップと少しの砂利でした。

雨だとウッドチップの破片がグランドシートにくっついて撤収時大変そうなのは想像に難くないですね。

周囲は木と竹で囲まれており、残念ながらほとんどのサイトからは海を含めた外界を臨むことはできません。

 

サイトは台形で長辺10m短辺8m高さ10m程あり、ソロだと充分すぎる余裕があります。

焚き火は各サイトに置かれたブロックを敷いた上で行うことがルールになっています。

ウッドチップなので薄手のスパッタシートもどきで対策できると考える愚か者対策でしょう。

少し考えればわかるはずなんですが、サイトの地面を焦がす事故は一向に無くならないですよね。

 

閑話休題

 

本丸から比較的細くて急な道を下ると二の丸、三の丸がありますが、どちらも自動車乗り入れはできません。

三の丸にはウッドデッキサイトと、フェイクグラスサイト、そして自販機の売店と家族風呂、露天風呂、ドラム缶風呂があります。

 

私はドラム缶風呂を利用しました。

予測できていたのですが身長184cmの私はさすがに膝がつかえてまともに湯船に浸かれませんでした。

高身長で特に脚の長さに自信のある方にはゆっくりできる形状ではないので、露天風呂か家族風呂の利用をおすすめします。

 

さてさて今回のテントはネイチャーハイクDune7.6というツールームドームテントです。

 

ステイシーST-2は私のメインテントで最も信頼のおけるテントではあるのですが、雨天時の籠城やちょっとした移動時に高さがないことが数少ない不満の一つでした。

このDune7.6は幅と長さはステイシーと大きく変わりませんが、高さが180cm程あり圧倒的に居住快適性が違うのです。

 

背が高くなると風に対して弱くなるという弱点はありますが、メーカーの自社耐風試験で15m/sで30分耐えたようなので台風でもなければ大丈夫だと踏んでいます。

次回のキャンプは強風が想定されるので、ウッドデッキでの設営ですが耐風試験にと思っています。

ということでまた